今日は腰痛とお尻や下半身に出現する神経痛とぽっこりお腹について
解説したいと思います！
ぽっこりお腹の方の姿勢というのがお腹の脂肪に引っ張られて
ほぼ全員骨盤が前側に移動しています！！
写真で言えばｂとｄタイプですね！！
この図ではぽっこりお腹まで再現してくれてます（笑）
こうなると腰骨の一部分にとっても大きな負担が加わってしまいます！
これを止めてくれるのがインナーマッスルですね！
左の図が上手く力がはいって腰骨を綺麗に整えてくれている図で
右側は力が抜けて腰骨の位置もおかしいですよね！
ただ！！！
私の経験上では肥満体型になってしまうとたとえインナーマッスルに力が入るよう
になっても症状の改善は見込めないことが多いです！
もしくはすぐに症状がぶり返してしまう！！
今までやっていた運動はなんだったんだ～！！って感じですよね！
エクササイズ中にはインナーが意識できて動きの中でも意識すれば
使えるのに症状が変わらないという方が中にはおられます！！
これは例えエクササイズ中に力が入っていたとしても基本、日常生活中は
抜けているからです！！！
（インナーが問題ではないケースもあります）
普段の姿勢はいかに効率よく立っているかが先決されるので
重たいお腹の脂肪を前に出して腰骨を反って骨でロックして支える
姿勢になってしまいます！！
これは筋肉を使わないので楽なんですがその代償が腰骨に来ちゃうんです・・・
じゃ～普段から意識していればいいの？ってなりますがインナーマッスルというのは
とてもコントロールが繊細ですぐにエラーを起こしてしまう特徴があります！！
例えば長時間座位の後や仕事が忙しくて頭の容量がそちらに持っていかれている時など！
筋バランスや体型が整っている方だとまだ良いのです肥満体型の方だと
私的にはほぼ無理じゃないかなと思っています。
（そんな方を見たことないので・・・・お相撲さんはどうなんだろ～とは思いますが立ち姿勢ではやはり骨盤が前に出ているので運動神経抜群でも関係はないんじゃないかと思っています）
こうなるとお腹を引っ込める意識をもっていたとしてもアウターマッスルを使用している可能性が
高く逆に猫背だったり姿勢を悪くしてしまいます！！
何をしても治らなかったという方、お腹は出ていませんか？？
腰骨が変形して前方に滑ったり、神経症状で筋力低下が起きる前が
完全回復のラストチャンスですよ～！！
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