おはようございます!

からだプランニングの中川です。

私用の為、日曜日の朝から月曜日の15時頃まで外出しております。

電話をとることが難しい時間もありますが転送で繋がるようになっています。

ホームページの問い合わせからメールが出来ますのでそちらからでも予約可能です。

近い所で月曜日であれば17時に空きがあります。

火曜日では18時以降が空いております。

ご迷惑おかけしますが宜しくお願いします。

さて、本題に入ります!

練習しながら怪我を治すことは可能なのか!!

ということですが、これは保護者の方や選手からもよく聞かれます!

外傷や安静が必要な靭帯損傷などは別として、練習し過ぎの1か月以上続いている

筋肉性、関節性の痛みにしぼります!

腰痛やシンスプリント、投球肩やテニス、ゴルフ肘が長く続くものとして多いですかね!

経験上ですが昨日のブログで取り上げた栄養面、睡眠時間などに問題があればそこを

改善すれば練習しながらでも治る可能性はあります!

リハビリと同じくらい食事・栄養、睡眠時間というのは大事ですからね!

では、しっかり食事・睡眠をとっている場合ではどうかというと難しいと思います!

練習しながらというと治療出来るのは休みの日、週に1回ということになります。

そして睡眠・食事に問題がなければ運動中の動きに痛みを

起こしてしまう原因がある可能性が高いです。

本来、負担のかからない動きに修正していく場合はそれに集中した方がよっぽど早く修正可能です。

逆に練習に出て今まで通りの動きをしてしまうと良い動きは一向に身につきません。

なのでプレーに支障が出たりする場合や腰やすねなどの疲労骨折に発展する

可能性がある部位に関しては「治す」と決めて治療に専念しましょう!!

仮にかばって練習を続けて負担が軽減し、痛みが減ってきたとします!

そのような選手はだいたい、1か月後くらいに違う場所が痛くなって病院に通ってくることが

多く、年中病院に通い続けるようになってしまいます。

周りにクラブが休みの日になると常に病院や治療院に通っている人がいませんか?

可哀想ですが週に1回程度、行った所で治りませんし、時間とお金がもったいないと思います。

治すと決めたら治す!

治療や動きを修正する為には患部外のトレーニングをしたり、心肺機能が落ちないように

自転車をこいでもらったりもするので思っているほど機能低下はありません!

むしろ、弱点を鍛え上げるので機能は上がることが多いです!

それでその後の練習に集中できるのであれば練習を休んだことは無駄にならないと思います!

未来の自分のために休む勇気も必要ですよ♪

松江で痛み、機能的トレーニングでお困りの方
からだプランニングへどうぞ
代表  理学療法士  中川 知康