おはようございます!
からだプランニングの中川です!
朝晩の気温差がすごいですね。
乾燥もしているので目、喉がおかしくなりそうです(汗)
今日はとても誤解が多いウォーキングについて解説したいと思います。
「健康にはウォーキングが一番!」
「ウォーキングしていれば筋肉もつくし、いいことばかり!」
「歩かなくなったら身体が弱くなってしまう」
的なことをとても耳にします。
まずウォーキングの代表的な効果というのは
・自律神経系の調節
・負担の少ない有酸素運動
この二つです!
決して低負荷の運動で筋肉が大きくなることはありません。
仮に
「ふくらはぎが太くなってきた」とか
「太ももが固くなってきた」
というような効果が出ている方は関節に負担がかかっていると予想されます。
筋肉が強くなったのではなく、筋肉が張っている状態と思って下さい。
病院に勤めていると健康の為にということでウォーキングを始めて
関節を痛めた方がたくさんおられます。
歩ける身体でいる為に行っていたウォーキングで逆に痛めてしまう。
とても悲しいですね。
もちろん良い効果もあります。
慢性腰痛の方でお医者さんに「たいしたことありません。骨に以上はありません。」
だとか「筋・筋膜性腰痛です」と言われたような方はウォーキングで
回復する可能性があります。
原因がはっきりしない腰痛は自律神経系の乱れが関係している
ことが多くウォーキングで落ち着くことも多いのです!
また長期的に続けることによって高血圧やコレステロールなども落ち着いてきます。
これは有酸素運動による効果ですね。
この効果は実感している方も多いのではないでしょうか?
ダイエットや関節痛で健康のために行う運動であれば水泳や筋トレをおすすめします。
関節に負担が少なく痛めるリスクが少ないです。
頑張っているのに悪い結果に終わることがないよう一度、ご相談にきてみてください!
今日もお店から見える宍道湖沿いには多くの方が運動されていました。
皆さん、自分の目的に合った運動をしましょうね♪
松江で整体・パーソナルトレーニングをご希望の方
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代表 理学療法士 中川 知康