おはようございます!
からだプランニングの中川です!
今日は皆さん寝不足なんではないでしょうか?
錦織選手惜しかったですね~!!
一時中断から追いついてあと一歩!!
終盤のあの集中した表情には見ていて胸が熱くなりました!
格好良かったです!
さて、本題に入って加齢で筋力が落ちてきやすい場所を
紹介したいと思います!
今日はガチガチの文献的な内容です!
一般的に筋力は20代~30代がピークと言われ、
80代までに30~40%筋力が低下すると言われています!!
40%ってほぼ半分近いですよね・・・・
例えば病気で寝込んだり、入院中(経験があればですが)
を思い出してみてください!
ずっと寝た状態だと起きてから体が重たい感覚に襲われますよね!
何日か寝た状態でも筋力は落ちるのですがほんの少しです!
では30~40%という数字は恐ろしいことがわかると思います!
それは足腰が痛くなるのもわかりますよね!
さらに低下しやすい筋肉は上半身より下半身で、
太もも、お尻などの重力に抗して働く筋肉が著名に
低下してきます!
これらを「抗重力筋」と言って重力の中で姿勢を維持するのに
働く筋肉です!
私の経験だと50代だとまだ色々な運動が出来て効率が良いです!
(若ければ若いほど良いです!)
60代になってくると軟骨やその他の組織が痛んでいて
運動も注意が必要になってきます!
70代以降になってくると内科疾患や骨の変形がさらに進んで
運動もかなり内容が絞られてきます。
学生時代、社会人でスポーツをバリバリやって痛めた経験が
あるような人は骨が痛むのが早かったり、逆に70代でもバリバリな
方もおられますがなるべく50代から体の改善に取り組んだ
方が良いと思います!
加齢に負けずに楽しい毎日を過ごしましょう~!!
からだプランニングにも転倒予防や筋力トレーニングで
通われている方もたくさんおられますよ~♪
松江で運動・痛みでお困りの方
からだプランニングへどうぞ!
代表 理学療法士 中川 知康