こんにちは!

からだプランニングの中川です!

今日は19時からテニス、21時からバスケの日なのでエネルギーを

使いきってきます!

さて、今日は四つ這い体操について解説したいと思います!

四つ這いの体操はとても便利で手、肘、肩、腰、股関節など

ほぼすべての関節のリハビリの体操で使えます!

色々な運動本やボディワークでも紹介されていますが

上手く出来る人はとても少なく意味のない運動になっている

ケースが多いです!

今日は綺麗に行う為の一つのポイントを紹介したいと思います。

今日のポイントは肩甲骨の位置ですね!

よくお腹に力を入れて体幹固定と言われると思いますが

肩甲骨が正しい位置にないと腹筋を固めすぎたり腕に力が

入ったりして効果が得られません!

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①首が立っていないと肩甲骨は良い位置にセットできません!

②肩がすくまないように意識!

③1と2の状態から床を押すと赤丸の場所に力が入って腹筋にも自然と入ってきます。

この筋肉は前きょ筋と言って肩甲骨を肋骨に固定してくれます!

IMAG0931

ここに綺麗に力が入るようになると肩が安定するので

腕で行う動作が軽く感じられると思います!

ボールを強く早く飛ばせたり、スポーツでも様々な恩恵が得られる

と思います!

腹斜筋とも連結がありとても重要な筋肉ですので

全ての人にやってもらいたい運動ですね!

最初は中々、難しいのでさわりながら確認したり

専門家に頼ることをお薦めしますよ♪

松江で運動・痛みでお困りの方
からだプランニングへどうぞ
代表 理学療法士 中川 知康