おはようございます!

からだプランニングの中川です!

 

今日は実際にお店でどんなところを整えていくのか紹介したいと思います。

 

一番重きを置いているのが動きの中で使う筋肉です。

足を持ち上げる筋肉だけを見ても3種類の筋肉があり、どこを使って

いるかが大事になってきます。

細かいですが筋肉好きの方の為に名前を上げると

  1. 成長痛に関係の強い大腿四頭筋の中の一つ大腿直筋
  2. 使いすぎるとすぐ痛くなる大腿筋膜張筋
  3. 第2のインナーマッスルと呼ばれるほど重要な腸腰筋

この3つがあります。

 

これを動きの中でチェックしていきます。

まず下の写真のように真っ直ぐ足を上げた時に身体が後ろに傾いたり

する方は大腿直筋または大腿筋膜張筋が優位といえます。

 

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大腿直筋を使いすぎると成長期であれば膝下が痛くなる。

成人であればお皿の周りが痛くなったりしやすいです。

 

 

次にやや内側に捻じるように上がってしまう場合

これは大腿筋膜張筋が優位な状態といえます。

 

立っている姿勢で申し訳ないんですが上げた時にやや内側に捻じられていますよね?

IMAG0530

 

大腿筋膜張筋を使いすぎるとお尻の筋肉が弱くなる傾向にあります。

お尻の筋肉は身体を健康に維持するためには必須の筋肉です。

要注意ですね!

 

 

最後に背筋が伸びたままで骨盤がほとんど動かず足を上げる時に腸腰筋が働きます。

 

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腸腰筋は腰骨から大腿骨につき腰を安定させてくれます。

そのため第2のインナーマッスルと呼ばれるくらいなのです。

 

 

この腸腰筋を使おうとすると努力感やどうしても骨盤が丸く

なってしまう、その他の筋肉を使ってしまうという方は腰痛

などの危険性があります。

 

からだプランニングでは腸腰筋エクササイズでもいくつも難易度

があり、寝た姿勢で行うものから最終的に立った姿勢で力が入る

ようにやっていきます。

ちなみに1枚目の写真と3枚目の写真は修正前、修正後ですね!

綺麗に上がるようになってバランス感覚が上がりました。

スポーツでもかなり必須になってきます。

使う筋肉を修正することは治療だけでは不可能です。

トレーニングやったことがある人ならわかりますよね!

自分の身体に詳しくなりましょう♪

 

 

 

松江で整体・パーソナルトレーニングをご希望の方

松江しんじ湖温泉駅となり からだプランニングへどうぞ!

代表 理学療法士 中川 知康