こんにちは!
からだプランニングの中川です!
雨が続きますね~。
桜も終わりそうです!
今年は木次の桜を始めてみたので良しとします!
見れなかった方へ!
では、今日はテーピングについて解説したいと思います。
テーピングには関節固定、皮膚・関節の誘導、筋肉の補助などの効果が
期待できます!
実際にテープを巻くことで痛みが消えることは良くあります。
大事な試合、大会、時期などであればとても有効な手段ですが
そうでなければ将来的にはデメリットばかりです!
とくに慢性的なものに関してテーピングに頼るのはNGなことが多いです!
テーピングで痛みの部位を固定すると正常な骨の動き、連鎖が崩れてしまい
他部位へ負担となります。
お客様で慢性的な足関節痛の方で誘導テープを貼ることで痛みがなくなり、
すぐに来られなくなった方がおられましたが数か月後に別の場所を痛めて
来られたことがありました。
聞くとずっと同じテープを貼っていて痛みがないから
トレーニングはしていなかったとのこと。
足関節を見てみると関節の位置関係が崩れており衝撃吸収の
機能が損なわれて腰部に痛みが出ている様子でした。
テーピングは
①炎症・損傷状態を悪化させない
②慢性的な痛みに対して回復のサイクルを元通りにさせる
程度に思っていた方が怪我の為には良いのかなと思います!
回復を早めるためにはかなり効果的と感じますね♪
松江で痛み・運動でお困りの方
からだプランニングへどうぞ
代表 理学療法士 中川 知康