昨日は週一回のストレス発散バスケでしたが久しぶりにガチンコ勝負で終わった後の爽快感が最高でした~!!
全力出しきるって気持ち良いですね~!
トレーニングも全力を出し切るからこそ終わった後の満足感が得られます!
全力って大事ですよ~!
さて、今日は術後リハビリが上手くいってなさそうなお客さんが続いたので少し書いていこうと思います!
ヘルニアの手術にしろ、膝の半月板の手術にしろ患者さん側としたら痛みの原因がなくなるんだからそれで完治!って思われる人もおられると思います!
それがリハビリを正しくするかしないかでかなり差が出るんです!
病院のリハビリスタッフがどれだけ退院後のことを考えているか説明、リハビリを組んでくれているかにもよりますが
例えばリハビリスタッフが
①日常生活活動がどんな方法であれ出来ればOK
②日常生活活動が何の支障もなく出来る、退院後1年先も再発がないように!
どれを目指すかによっても取組、リハビリ内容が変わってきます。
皆、当たり前に②を選んでいるんじゃないの?って思いそうですがリハビリ業界も実力の差というものがめちゃくちゃあります。
昔、漫画で「腕がない医者はそれだけで罪」みたいなのがありましたがリハビリも腕によってかなり差が出てくることもありますし、勉強していれば悪くなることは少ないですがひどい場合は専門職がつくことで悪化させてしまうこともあるんです・・・・・
話は戻りますが基本的に①の場合はどこかしらでかばっていることが多く、筋力も回復せず手術をしようが年々、体の状態は悪くなってきます。
例えば腰の手術であれば腰部というのが血管が細く炎症が非常に引きにくいです!
専門的なインナートレーニングをするとしないとで予後がかなり変わってきます!
炎症に含まれる成分というのが接着剤のようなものでただ過ごしていると術創部周囲の筋肉、靭帯、神経、もろもろ滑走が悪くなってしまい術後症状がとれない、足がつりやすくなった、柔軟性が落ちるなど問題が起きてきます。
整形術後、整形外来リハ、スポーツ現場で術前、術後、術後数年経過といった方々を見てきたので間違いないです!
ついつい元があれだけ悪かったんだからしょうがない!って思いがちですがもっと高望みしても良いと思います!
専門的な分野になるので一人の人だけに聞くよりも担当を変えてもらったり、術後に外来整形に行ってリハビリに通ってみるのもよし、うちに来てもらっても大丈夫です!
自分の身体が一番良くなる方法を探して選んでみてくださいね!
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0852-28-4366 中川 知康