おはようございます!
からだプランニングの中川です!
少しずつ涼しくなってきたような気がしますね♪
もう少しでお盆なので帰省される方はお気を付けください!
さて、今日はスポーツで多い前十字靭帯損傷のオペ後の
リハビリについて解説したいと思います!
基本的なリハビリの考え方としては新しく再建した靭帯の
強度が上がるまでの期間(血管が出来たり、神経系が回復したり)
で柔軟性と筋力、動きの質を高めていきます。
3か月で骨にくっつけた部分が安定してくるのでマシンを使った筋トレも
可能になってきます!
また県によっても違いますが膝の伸びを1か月で改善させる場合や
3か月かけてゆっくり改善させる場合もあります。
病院の担当の理学療法士さんにどちらもちゃんとした理由があるので
聞いてみてくださいね!
答えられない場合は考えて柔軟性の訓練をしていない可能性があるので
厳しいですが担当を変えてもらうことを勧めますね!
※うちの病院はそう決まっていますのでなんて返答をするセラピストには要注意!
時期を間違えた柔軟性訓練はのちに不安定な靭帯になってしまうので
取り返しがつきません!!
また安静期間が長い場合もありますが早くに体重を乗せることも必要です!
訓練初日から松葉杖でクォータースクワットを行うこともあります!
スクワットを指導されたのであればちゃんと上半身が前に倒れて
股関節が曲がっているかが大事です!
間違っても膝が前に出て太ももの前が疲れるようなスクワットは
やらないように注意して下さいね!
超絶に前十字靭帯に負担がかかってしまうので(汗)
退院後も専門的な訓練をするとしないでは機能の差が
とても出てしまうので続けることが必要ですね♪
せっかく復帰を目指して手術をするので切る前よりも強くキレキレな姿で
プレーヤーとして戻って下さいね!!
ファイトです!!!
松江で運動・痛みでお困りの方
からだプランニングへどうぞ!
代表 理学療法士 中川 知康