今日は残業の友、カフェインについて解説していきたいと思います!
私もコーヒー大好きなのでついつい夜遅くても仕事のリセットで飲んでしまうことがあります。
そんなコーヒーや栄養ドリンク、緑茶、紅茶などに入っているカフェインですが実はとりすぎると減量のの問題になってしまいます!
カフェインは副腎という臓器を刺激してコルチゾールというストレスホルモンを分泌させます!
カフェインが切れたら疲労感がどっと出た・・・なども体験談はありますよね!
このコルチゾールというホルモンの作用は
血糖値上昇
インスリン抵抗性増大(大量に分泌させて脂肪を合成してしまう)
食欲増進
などがあり長期的にみると内臓脂肪を蓄えるように働きます!
(女性の場合は皮下脂肪)
そして長期的にカフェインを大量にとってきた場合だと副腎が働き続けて疲労してしまうケースもあるそうです!
そんな方の場合は
お腹の調子が悪い、鼻炎などのアレルギー体質だったり、不眠や朝の疲労感が強く夜に元気になったりという特徴が言われます。
確かにカフェイン好きで体重過多、体脂肪が多い方はこんな特徴が当てはまる方が多いように感じます!
そしてさらに良くないのが副腎が疲労してくると色んな理由で「飢餓状態を想定した対応の準備」に入ると言われており1日少ないカロリーしか食べていないのに痩せないという事態になってきます!
睡眠の質が下がれば疲労もたまる、疲労がたまればまたカフェインに頼りたくなる。
カフェインをとれば内臓脂肪の蓄積・・・・非常に悪循環ですね!
減量で重要なのは正しい生活習慣と食事の質なので極端なことをするのではなく一つ一つ悪いことを減らしていくことが重要ですね!
何か特別増やすのではなく減らしていくことなので時間はかかりませんよね!
やるしかないですよ~!!
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0852-28-4366 中川 知康