今日はお尻の筋肉と腰痛についての関係をお伝えしようと思います！
お尻の筋肉は体の中でも非常に強く、なおかつ腰痛や膝痛などの
予防にも一役買ってくれている筋肉です！！
弱く柔らかすぎても痛みの原因になるのでいけませんが今回は力が強くても
柔軟性が低いと腰痛になってしまうケースについて解説したいと思います！
お尻の筋肉は広い範囲で骨盤にくっついている筋肉ですが、その骨盤の部分で
表面が背筋のアウターマッスル、奥の方で背筋のインナーマッスルと
強く繋がっています！
（図では背骨の方まで伸びてますよね！）
ちょっと難しいですがかなりこのパターンの腰痛も多いので頑張って書いていきます！！
繋がっている筋肉というのはお互いに影響しあう為、片方が固くなれば繋がっている筋肉も固くなる特徴があります！
（なりにくい部分もありますがお尻と背筋はかなり関係が強いです）
その為、お尻の筋肉が硬い方というのは一緒に背筋も硬くなってしまう方が非常に多いんですね～！！
筋肉がパンパンにはっているということは慢性的な腰痛や何かの拍子に突発的にひどい腰痛になりやすいです！
簡単なチェック項目として横向きに寝た状態で上側の片膝が胸まで届かないという方は硬くなっている証拠なので要注意ですよ～！！
残念ながらもうお尻も硬くて腰痛にもなってしまっているという方は
腰、骨盤の関節も動きにくくなっている場合があるので専門的な施術が必要になります！
腰痛というのは長引けば長引くほど完治が難しくなってきます！
いつか治るはず！ではなく早めに手をうって趣味の旅行や
スポーツを思いっきりしてくださいね！
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中川 知康
