こんにちは!!
からだプランニングの中川です!
今日は腰骨の疲労骨折について解説したいと思います!
成長期に発症しやすく、なってしまうと一定期間の安静が必要になります!
また無理をしたり治りきる前に動いてしまうと疲労骨折部分が
くっつかずにそのまま「分離症」という症状にまで発展してしまいます!
元々、腰骨は回転する動きに適した形はしておらず前後の
曲げ伸ばしに動きやすい形状をしています!!
写真の〇で囲んだ部分が関節ですが左右に向き合っていますよね?
これだと回転運動をしてしまうと骨と骨がぶつかってしまいます!
これが疲労骨折の原の一つですね!
実は体を横に捻じる時には一つの腰骨は1度程度しか動かないんですよ♪
その代りに胸椎や股関節、骨盤が回転運動に適した形になっています!
ですが股関節の機能が低い場合や肩こりや猫背で胸椎が固まっている
ケースでは腰椎が頑張ってしまいます。
その為、リハビリ・トレーニングとしたら股関節機能や
胸椎を動かすものになってきますね!
骨に以上がなくても成長期の腰痛には注意してくださいね!
ちなみに疲労骨折はレントゲンではわからないことが多いので
MRIなどをおすすめします!
最初の病院で骨に以上ないと言われてやり続けていたらどんどん
ひどくなったという話は良く聞きます!
腰痛の出始めで予防したいという方がおられれば
ケアや状態にあった運動メニューをお伝えしますので
相談してくださいね!
松江で腰痛・ダイエット・スポーツでお困りの方
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代表 理学療法士 中川 知康