こんにちは!
からだプランニングの中川です。
昨日はテニスも不調、バスケも不調でスッキリしない今日この頃です。
こんな時は暴飲暴食してしまいそうなので今日は自分との戦いです!!
さて、今日は知っておいて損はない運動の種類について解説したいと思います。
運動には有酸素やウエイトトレーニング、最近ではファンクショナル(機能的)
トレーニングなど多くの種類があります。
それぞれの目的には違いがあるので知っておくと便利ですよ!
今日はいくつか解説したいと思います。
①コンディショニングエクササイズ
長期的な視点で行うトレーニング。
重要な試合の時期に合わせるのに役立ちます。最終的なゴールに向けて
短期目標を掲げます。
例として筋肉を大きくする→体脂肪の減少→持久力やパワーを高めると言う
ように時期ごとに目標をかえていきます。
②コレクティブエクササイズ
これは可動性や安定性などを高めて動きの質を高める運動です。
左右非対称や動きの制限を改善することを目的としたもので痛みが出ている
場合や痛みが出ると予測される方に適応となる運動です!
③ムーブメントプリパレーション
簡単に言えば準備体操のようなもので各個人に必要なものを行います。
競技に入る前に行い苦手な動作や力の入りにくい部分を重点的にアップします。
ざっくりですがこんな感じです。
③などは競技前にこの体操したら楽に出来て痛みがなかったり
終わった時の疲労感が少なくなるといったような体操ですね。
チーム競技だと全体の準備体操の前に行う必要があります。
②などは1回の運動中で変化も生じるのでその場で運動のレベルを上げる
必要があり、トレーナーの必要性が高いといえます。
決まったプログラムに固執せず多くの要素を取り入れたものが多いです。
少し難しくなってしまいましたが自分に今、何が必要なのかですね!
痛みをかばいながら①をやっていると目標達成までにかなり時間がかかって
しまう所か左右差が広がり悪化する可能性があります。
先に②を行うことが大切ですね!
この情報が何かの役に立ってくれるとうれしいですね♪
松江で痛み・運動でお困りの方
からだプランニングへどうぞ
代表 理学療法士 中川 知康