おはようございます。
からだプランニングの中川です。
今日は簡単な腹筋のバランス確認方法をお伝えします。
よく腰痛には腹筋が効くと言われてしておられる方が多いと思います。
ただバランス良く鍛えていかないと姿勢が悪くなり、
腰痛が悪化することがあります。
腹筋は肋骨から骨盤についており、片側だけ硬くなったり、
筋力低下があると骨盤のズレや姿勢不良に繋がります。
簡単なチェック方法として肋骨の一番下の角度で確認することができます。
下の図のように肋骨下縁は90度近い角度を形成しています。
理想の角度は83度と言われています。
この角度が広すぎても狭すぎても腰痛のリスクが高まります。
下の写真のように肋骨の下縁を触っていき確認します。
片側だけ狭い場合や広い場合もあるのでお臍の位置から比べてみてください!
腹筋が硬くなって喜んでおられる方!
中には硬くなりすぎて逆に怪我のリスクが高まるという落とし穴があります!
腹筋、背筋のバランスとストレッチもきちんとやってみてくださいね!
松江で運動をして健康を取り戻したい方!
からだプランニングへどうぞ!
代表 理学療法士 中川 知康