おはようございます。からだプランニング代表の中川です!
今年は全国的に大雨で土砂災害などよく耳にしますね。
今朝の広島県での土砂災害のニュースで住民の方々がご高齢で足の不自由な方の避難に協力している映像が出ました。
困っているときはみんなで協力する!これが自然に出来る日本人はやっぱり誇りですね!
一刻も早い救助と町の復興がされますように。
では今日は足の捻挫後の処置についてアップしたいと思います!
最近ではどの学校も捻挫後は「冷やす」という考えが浸透しており意識が高いな~と感じています!
処置として言われているのが「圧迫」「挙上」「アイシング」「安静」です!
この圧迫というのが実はタイミングがとても大事なのです!
数分後には腫れが出てきますがその前に圧迫が必要になります!
これがその後の痛みや回復に影響します!
捻挫をして病院に行って、診察で待って・・・・
その時間にどんどん足が腫れてきて、二次的な損傷の可能性が増えてきます。
そうならないためにも各チームにこのような伸縮性の包帯のようなものがあれば良いと思います。
バンテージ、弾性包帯などですね!
巻く側のコツは強すぎず、弱すぎず巻かれた側が心地よいと感じる程度です。
このように巻いた上からアイシング、安静、挙上を行えたら最適です!
ひとまずここまで行えたら最初の処置としては十分だと思います。
あとは医師の指示のもと骨の状態、体重を乗せる時期を判断してもらい、靭帯が強くきれいに回復するのを待ちます。
捻挫後は痛みがなくなるのは早いですが数日後に他の場所に悪影響を出すことも多いです!
後遺症が残らないように最初のケアに努めてみてください!
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