こんにちは!
スタッフ木原です!
秋が深まって日が落ちるのも早くなり、
秋の夜長を楽しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな夜長と関係の深い内臓脂肪のお話になります!
身体に溜まる脂肪は、大まかに分けると
「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つがあります。
その中でも内臓脂肪は、
内臓の近くにある為、エネルギーがすぐ送られてくるので皮下脂肪よりも増えやすく
内臓の働きも悪くしやすいので糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こすリスクが高い
といわれています。
そんな内臓脂肪は
日中よりも夜の方が溜まりやすい
ということが分かっています。
これは、脂肪を合成するBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質が
昼よりも夜に出やすくなることが原因といわれています。
さらに夜は非活動的になりますので、
活動による脂肪消費量は日中に比べて少なくなることからも
増えやすい内臓脂肪が夜更に身体に溜まりやすくなることが言えます。
つまり、内臓脂肪を溜めないようにする為には
単純に夜遅くの食事を控えればいいという訳です!
BMAL1の出やすい時間は夜10時~朝6時くらいといわれていますので、
食後の消化吸収時間も考えると
夜8時までには食事を終える、夜8時以降は食事を控えるのが理想的です。
仕事の関係などでどうしても夜遅くに食事を摂る必要がある場合は、
夕方に軽く食事を済ませておいて夜8時以降の食事は軽く済ませるよう
心がけてみてください。
秋の夜長の楽しみ方は何かを食べることでなく
暖かい飲み物と一緒に読書や映画鑑賞などを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
もちろん筋トレもありですよ!(笑)
(※注:寝る直前は控えてください)
内臓脂肪を溜めない方法についてもっと詳しく知りたい方は
ぜひお気軽にからだプランニングまでお尋ねください!