おはようございます。

からだプランニングの中川です。

雪が積もってましたね~!

今朝のニュースで小学生が半そで短パンで通学している所が出ていましたが、

あれを見るだけで何か元気をもらいました!!

寒さに負けないようにしないといけませんね!

さて、今日は治療の頻度について解説したいと思います。

よく「早くたくさん来たほうが治りますよ。」と言っている治療家さんがおられます。

手術後の腫れがパンパンの状態であれば循環を改善しないと治癒してこないので毎日、

治療することは重要なのですが慢性痛に関しては

短い頻度で多く通院してもあまり効果は変わりません。

なぜかというと治癒するにはある程度の期間が必要であり、

運動して力を付けるにしても休息しなければ逆に痛めてしまうからです。

よく回数を増やすことで自己治癒力を高めるとありますが目に見えない分、

効果もわかりにくいです。(慢性的なものに限ります)

自己治癒力とはいわゆる代謝のサイクルが綺麗にまわっているということと

置き換えて考えても良いと思います。

つまり自己治癒力が高まるのであれば身体を触ったことで怪我以外の、

たとえば口内炎でも肝臓の数値でも良くなるはずですよね?

そう考えるとよっぽど食事や生活習慣を治したほうが自己治癒力は高まります。

少し話は脱線してしまいましたが理想は1週間に1~2回の頻度で

身体のバランスを調整し、維持するための運動をしてもらいます。

何日か継続して行ってもらった運動が間違えていないかを次回チェックし、

力が入るようになった状態で身体がどう変化したかも見極めます。

足りないところがあれば付け足す、もしくはメニューの修正をしてこれを

繰り返しながら良い状態へ身体を変えていきます。

慢性的な痛みに対して世の中の流れがだいぶ運動をしないと

治らないという考えに変わってきています。

そんな方々に怪我の状態に合わせた専門的な運動メニューを伝えていきたいですね!

ちょっと文章が長くなってしまいました・・・

今日も一日頑張りましょう!!

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代表 理学療法士 中川 知康